文献紹介

 当サイトでは理論を中心に文献を紹介しています。1990年代から2000年代にかけての文献が多く、探索市場の仲介業者の理論としては黎明期にあたるため、多くの文献が著者独自の用語を定義して用いています。たとえば売手は、財を生産するのにかかったコストより高く売ろうとしますが、その売却の基準となる価格を評価額と呼ぶ文献もあれば、留保価格と呼ぶ文献もあります。


 当サイトではなるべく忠実な和訳紹介を心がけているため、概ね同一の概念であっても著者が用いた語句が違えば、それをむやみには統一していません。そこを留意して下さい。